
※農薬、遺伝子組み換え作物、合成抗菌剤、抗生物質、飼料添加物が含まれる輸入飼料、飼料メーカー製配合飼料、魚粉は一切使用しておりません。
飼料は、広島産の牡蠣殻を除き、養鶏場がある小田原・足柄地域で調達できるもので構成されています。
具体的には、
①発酵飼料(自家製)
米ぬか発酵飼料 … 米ぬか、玄米、蕎麦、小麦、牡蠣殻
季節の発酵飼料 … 米ぬか、蕎麦、小麦、もみ殻、蕎麦糠、季節のもの(南瓜、イモ類、ミカン等)
オカラ発酵飼料 … オカラ、蕎麦糠。
②緑餌(無農薬)
③生餌(天然もの)
※育雛時に生餌を与えることがとても大切。
腐葉土(菌体タンパク)
※腐葉土1gの中には無数の微生物や土着菌が生息しているといわれ、これが貴重な生餌の一種(菌体タンパク)となります。
☆春夏秋冬の飼料は、低カロリー&低タンパクの粗飼料☆
鶏の「成長を早める」、「産卵数を増やす」ことを目的とした高カロリー&高タンパクな 配合飼料とは正反対の粗飼料を給餌することで、
1) 緩やかな成長速度を実現し、鶏の体躯が充実してからの初産を可能にする。
2) 産卵の間隔を長くし、体力を充実させた状態での余裕ある産卵を可能にする。
鶏の健康を第一に考える春夏秋冬は、低カロリー&低タンパクな「自家製発酵飼料・緑餌・生餌」の粗飼料のみを給餌します。